2024年度子ども虐待防止オレンジリボン共催事業
「未来につながる実験室」

こども
“ど真ん中 ”
プロジェクト
2024

令和7年 2月11日(火祝)
場所:足立区役所庁舎ホール(東京都足立区中央本町一丁目17番1号)
主催:(一社)あだち子ども支援ネット「未来へつながる実験室」
後援:足立区教育委員会、足立区社会福祉協議会

未来につながる実験室~
こども"ど真ん中"プロジェクト

子ども虐待防止
オレンジリボン運動共催事業
コネクトリンクLab
2024

第1部(10時~12時)

10:00~ 
基調講演
子どもが安心して意見をいえるには?―意見表明する


どもの権利条約ネットワーク 代表 

喜多 明人(KITA AKITO)きた あきと

早稲田大学名誉教授(文学博士・早稲田大学1987年)
日本教育法学会名誉理事
子どもアドボカシー学会理事
子どもの権利条約ネットワーク代表
広げよう!子どもの権利条約キャンペーン委員会 共同代表
スクールソーシャルワーカーと教師の会世話人代表
めぐろ子ども支援ネットワーク代表
めぐろチャイルドライン代表・チャイルドライン東京ネットワーク代表
小金井市子ども子育て会議委員
多様な学び保障法を実現する会前共同代表(2021年9月まで)
東京シューレ前代表理事(2023年6月まで)
子どもの権利条約総合研究所前代表(顧問) 

 

足立区での子どもの権利、行動や意見を理解し、応援、相談に乗ることの社会環境づくりが始まるきっかけの日になってほしい。

基調講演 当日資料

基調講演

喜多先生

わかりやすい説明で、来て良かった。

喜多先生は、パワーポイントを使いません。

資料を準備

多くの方々での共有ができるように整えてくださいました。

70席

足立区 での午前中の講演企画は、人が集まらないと承知の上での広報をしました。感心のある方々が早朝の会場設営から参加

第一部 第二部入れ替え出入り自由

中学生ボランティアが大活躍してくれました。

あそびのすすめ


11:00~ 
子ども達の意見表明から始まった
地域での取り組み
「アートな日々が残したもの」



フォーラム開催当日
事例報告 1
「ほつか色あそびコラボ展」

色がないかも…

子ども達に
「この地域に足りないものは?」

色がないかも…

自分がつくったものとか、見てもらえる場所があったらいい。

地域まるごとのつながり

地域学習センター
地域包括支援センター
地域社協(社会福祉協議会)
地域の公共機関がつながり、企業、NPO、学校がつながってきた。

地域でのアートなつながりは、
子ども達からの嘆きの言葉からでした。

音がほしいんだ!

静かな住宅街 安全安心な街 生活の町

活気が


・・・・・・音がないんだよ。との言葉


自分たちの住む町にコンサートホールがあったら


いいなぁ~

地域の健全育成団体の青少年対策地区委員会が取り組み始めコロナ禍中止を余儀なくすることになっても、令和6年度12月に第7回目の地域音楽祭を開催。

世代を越えた方々が開催を待ち望む地域行事の一つになってきました。

色がない!

自分達のたまり場をイメージしていた時、学校で表彰されたことがない自分のお気に入りって・・シニアの趣味の作品・・見てもらいたい。大きな美術館にいったことないし、行けないけど。自分の町にあったら・・いい!
 
「作ろうよ!」から始まった。
学びの場の地域学習センターが・・
地域福祉の社会福祉協議会が・・
シニアサポートの包括支援センターが・・
地域の施設、企業、学校が少しずつ町に自分達のアートを拡散、無理の無い範囲で楽しみ始めました。

令和6年度
ほつか色あそびコラボ展
風景


事例報告  2
子どもたちの声と呼応する
カオスな空間

アート体験からの刺激が人の感性を揺すぶったかも・・

名高いプロのパフォーマンスと芸術性高いスタッフによる柔軟な見守りの中で、身体が勝手に動き出す。
あるんだよね。こうゆうこと!!
楽しそうに跳ねている。見ていた保護者もびっくりな創作表現が繰り出しました。

ーワークショップ運営、食を通した居場所協力ー
あだち子ども支援ネット 
"がきんちょ"ファミリー "がきんちょ"地域食堂 

開催当日の報告模様

アートなお祭り
すみだ川アートラウンド

事例報告の地域学習センター、包括支援センター、社会福祉協議会、様々な企業団体、学校関係者、スクールソーシャルワーカー、NPOの方々が対面で時間を共有できたことによる所在交換、名刺交換は、
必ず次の取組みへのステップになります。
本日のご参加、ご出席ありがとうございました。

"がきんちょ"地域食堂
(あだち子ども支援ネットと共に)
協力・協働・寄付・寄贈様々なご厚意をいただいての活動に感謝しています。
13:00~13:45 感謝の気持ちを見える形で受け取っていただく時間に
北千住「紅屋」
連合東京 子ども若者支援プラットフォームHOPE
株式会社デリカフーズホールディングス
株式会社ドリームパスポート
パルシステム東京 足立
(株)スギモトホールディングス
(令和7年1月31日現在の出席回答にて)
※ その他、例年たくさんの企業・団体の方々に支えていただいています。
ありがとうございます。

感謝状を受け取っていただきました。
ありがとうございます。

連合東京子ども若者プラットフォーム 真島さんがいない。あとで確認したらいない。あの違和感は、
この違和感でした。
ごめんなさい。
2月12日15時00分西新井駅で手渡しました。

感謝状

第2部(14時~16時)

14:00~ 

2024年度子どもの虐待防止オレンジリボン運動共催事業

コネクトリンクLab 2024 第6回 最終回 シンポジウム
「逆境を乗り越えるには」

第2部のシンポジウムでは「逆境を乗り越えるには」
困難な状況に直面した際の乗り越え方について、具体的な事例と共に、レジリエンスを高めるための実践的なアプローチを共有します。

基調講演
「レジリエンスとは?」

NPO法人レジリエンス代表 
西山さつきさん 

過去5年間の
コネクトリンクlab&勉強会
を振り返って

開催ファシリテーター 
橋本久美子より

2023年度 テーマ「貧困」
2024年度 テーマ「足立区から見
える…家庭 学校 不登校 学力定着 生と性 子ども達の現状」

最終回です。
どこかで始まるコネクトリンクlabに
期待して

NPO法人レジリエンス 講演
西山さつきさん
勝亦 麻子さん

レジリエンス
逆境
虐待

乗り越える

15:20~ 

クロストーク
「家庭・家族すべての環境改善からのレジリエンス」




【登壇者】
橋本久美子さん(母子生活支援施設勤務・保護司)
片野和恵さん(足立区女性団体連合会 会長)
大山光子さん(一般社団法人子ども支援ネット 代表)

足立区女性団体連合会
片野会長から


困難をしなやかに乗り越え回復する力
レジリエンス(resilience)

レジリエンスとは、「回復力」「復元力」「耐久力」「再起力」「弾力」などと訳される言葉で、「困難をしなやかに乗り越え回復する力(精神的回復力)」を意味します。

あだち子ども支援ネット主催のコネクトリンクLab の最終回は、やはりすべての環境改善の成果と自立、自律で乗り切るレジリエンスでの達成が何を変え、生み出すのかを考えてみたいと思います。

参加者からの感想

感想

  • 2月11日 感想
    レジリエンスを高め耐性領域を広げるために支援者がヘルシーでいることの大切さに気づかせられました。行動変容や学びに繋がる安心な場作りが、このようなイベント通じ広がると良いと思います。障がい児者の意見表明が軽んじられて来た歴史と現状があり、障がい者の結婚、出産、子育てのサポート、御仕着せではない支援や包摂的な地域のあり方を考えていきたいです。ありがとうございました。

“自分の居場所” ブース出展者紹介


庁舎ホールホワイエにて「自分の居場所」展
いつもの自分の居場所活動をミニでご披露してみませんか?
各チラシ・活動PR等OKです。(こちらからはお願いしませんから自分で申し出てください。)

あだち子ども支援ネット

令和5年度テーマ「貧困」報告冊子 
無料配布しています。

大変、編集が遅くなりご迷惑をかけました。会場で皆さんに配布させていただきます。

2023年度テーマ「貧困」
2月11日参加関係者にのみ無料配布
200部印刷 手に入るところで
顔のわかる方々に
読んでいただきたい内容です。

ポルテホール連絡協議会
保塚地域学習センター受付

ふらっと・とーとスタッフ

より手にしてください。
里親ナビ
やわらかアートアカデミー
ミュージックベル
お昼の時間
 感謝状授与の時間

 庁舎ホール内で演奏しています。 

 ホワイエで教室のブースも出展しています。
足立区 みんなのプラットフォーム
【ふらっと・とーと】

チョイふる×東都生協
足立区の真ん中「中央本町」に、
【地域みんなのプラットフォーム】を
作りました。
にぎりむすび
当日の運営スタッフ昼食
「にぎりむすび」の
おにぎりを!


今回の開催会場は、
足立区役所 庁舎ホールです。
それは、なぜ?

人生の困り事を解決する
糸口の窓口だから…

こども“ど真ん中”プロジェクトで「こどもの権利」とか「意見表明」を言葉にすることができる社会がきたと感じています。そして今回はそのきっかけづくりをします。

言葉を拾う、集める、どう…誰が実現するか…できるかを考えるきっかけに!

当日運営ボランティア
中学生、高校生募集
連絡先 
pikamama 0923@gmail.com  担当 大山

🟦 高校生 
中学生ボランティアが
 運営を手伝いますので、
ご指導よろしくお願いします。

広報協力ありがとうございます。
(過去につながり、現在につながりのある情報サイトが広報協力をしてくださっています。
ありがとうございます。)

 2月11日(火・祝)イベント広報 進捗状況 (令和7年 1月25日現在)
 対面での開催なのでいつもどおり参加者は少ないと思っています。だからこそ、ホームページを先に動かしています。

1 東京ボランティア市民活動センター 情報サイト・レガシー情報
2 健やか親子21 情報サイト
3 福祉機構WAM  情報サイト
4 社会をつくる学びを提案する社会教育「月刊誌 社会教育」一般財団法人日本青年館  http://www.socialedu.net/post/250120adachi
5 あだち協働パートナーサイト
6 足立社協のつながるLINE  
 足立区報道からのプレスリリースは2月6日

平成22年始まった。
こども"ど真ん中"プロジェクト

足立区の子育て中の方々や保健総合センターの子育て
健康ネットワークの方々、学童連絡協議会、特別支援
五日制委員会、子ども福祉フォーラム、各ボランティア団体等の様々分野の方々との出会いからのつながりが生み出したこども"ど真ん中"プロジェクト

一人の発達障害を疑われた児童を育てていたママから出た言葉が「子どもを"ど真ん中"において、行く末の成長を考えてほしい。私たちにできることを考える!」

過去のこども"ど真ん中"プロジェクトは、足立区役所庁舎ホールで開催してきました。いつも、自分たちがイベントを開催できる日常の場所として足立区役所を位置づけるために!!
"がきんちょ"ファミリー

未来へつながる実験室~未来につなげたい実験室へ
ちゃりネット

子ども達のつぶやきから
子供会~青少年の居場所~
 日常の出会いの中でつぶやかれる子ども達と大人のやりとり
・・動作も言葉も人と人の相性と関係性、出会いからの継続性で
 語られる、吐き出される言葉
 聞きつけた言葉の一つひとつの扱いで社会が動いている。
 子ども達との日常は、たくさんの「心」のひだを残してくれます。
未来へつながる実験室
(令和2年度3月 庁舎ホールでの開催)
(令和4年9月 西新井文化ホールでの開催)

2020年から
コネクトリンクLab

民間団体と
様々な専門家・様々な機関・施設・行政
時間を共有して立場を超えての対話を試みた5年間(2020年~2025年)

ファシリテーター 橋本久美子
・・・コネクトリンクとは・・それはつながりのしかけ

専門職と地域の知恵と想像力がつながるとき、
点火する。


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それがコネクトリンクLab
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              主催団体 あだち子ども支援ネット代表理事 大山
        5年間のコネクト記録           野際
      [グラフィックレコーディングにて]
   
ホームページ運用管理責任者          大山
[PC操作補助、協力 野際]
閉会のことば ポルテホール連絡協議会会長 
白石